クリニック見学会について
エントリーお問い合わせはこちらから
OPEN
Home
Thought
Feature
Work
Career
About
Voice
Job Type
Tour
Entry
Categories: スタッフブログ, 院内勉強会
当院では職員の知識・技術の向上のため、定期的に院内で勉強会・研修会を行っています。令和5年9月は、医療安全の一つとして「腰痛予防・対策」のテーマで院内研修会を行いました。看護師は何かと悩まされる腰痛ですが、当院看護師も内視鏡室業務において患者様の体位変換や移動介助など、腰痛を感じる場面が多くあります。そこで、院外研修としてスタッフ1名が先日東京産業保健総合支援センターで行われた「腰痛予防体操の研修会」に参加しました。後日、研修を受けたスタッフを中心に、研修会の報告と腰痛について調べたことを職員全体へ共有しました。また、当院で腰痛を感じる場面に当てはめ、どのように活用できるのか実践形式でディスカッションを行いました。
こちらは腰痛予防体操を職員で実践しているところです。「骨ストレッチ」という手首や肘などの関節に触れながら全身を動かす体操で、筋肉トレーニングのような辛さがなく場所を選ばずに行えることがメリットだそうです。体の余分な力が抜けて骨・筋肉・関節が連動しやすくなり、人間が本来持っている滑らかな動きを取り戻していくという独自のメソッドということなのですが、実際に身体を動かしてみて、普段癖づいてしまった姿勢や立ち方を見直すだけで体の余分な力が抜けたような感覚がありました。当院はA(安心)A(安全)E(笑顔)の理念を掲げており、その対象は患者様だけでなく職員も含まれます。職員が長く働ける職場環境を目指した取り組みを今後も行っていまいります。